就活の取説

外資系コンサル、外資系金融、総合商社などから内定を勝ち取った2011年卒の関西の学生数名が立ち上げたブログ。外資系企業・日系大手などの最新選考情報を発信していきます。就活における東京の学生との情報格差の是正に少しでも貢献できれば幸いです。

【オススメ本】 コンサル対策
【コンサル】 DI  NRI
【外銀】 GS
【ベンチャー】 イトクロ
【人材・メディア】 リクルート
【商社】 三菱商事
【金融】 大和証券SMBC
【メーカー】 パナソニック電工


【企業別選考情報】パナソニック電工

おそらく誰もが知っていると思われる大企業。照明から建材まで住宅関連のものを幅広く作っています。旧松下電工
以下3週間の技術系のインターンの選考情報です。

●選考の流れ
リクナビからエントリー→ES→面接

エントリーシートの内容、分量。
・あなたの長所を教えて下さい。(40字)
・あなたの短所を教えて下さい。(40字)
・研究内容(理系の方)・ゼミの内容(文系の方)を教えて下さい。ゼミが未決定の方は、今1番力を入れていることを教えて下さい。(200字)
・このインターンシップで得たいもの・経験したいことは何ですか。(200字)
志望部署によって倍率が異なるので一概には言えませんが、あまりESで切られることはないようです。内容もオーソドックスなので、夏の時期の練習にはちょうどよいはずです。

●筆記試験の内容、難易度。
筆記試験はありません。

●一次選考の形式、聞かれた内容。
面接官3人(志望部署の部長1・人事2)と学生1人で20分程度のはずが盛り上がり45分くらいしゃべっていました。
質問内容は、自己PR、志望動機、授業、研究について、他のインターン状況、勉強以外にがんばったことなどでした。答えた内容に適宜突っ込みが入るので、上記の項目については自分で「なんで?」と突っ込んで、掘り下げておいた方がよいと思います。最後に気の済むまで質問タイムでした。結果は駅に帰る途中 (30分後くらい)に電話で合格を告げられました。

●気をつけるポイントやアドバイス。
インターン参加者の数自体は多いですが、部署ごとに1〜2人しかインターンは取りません。人気部署の倍率は20倍程度になるので、受ける部署によっては油断大敵です。面接には現場の社員さんがいるので、基本的には「ものづくり愛」を前面に出せばいいと思います。最後の質問は多少時間がオーバーしても答えてくれるので気の済むまで尋ねまくりましょう。

●選考への影響・インターン後のその会社との関係。
日系大手にしては珍しくインターン採用枠を名言していて、インターン終了後にインターン採用の合否の連絡があります。インターン採用に合格すると本採用時はいきなり最終面接から受けることになります。